ファイブアローズ様とスポーツツーリズム推進企画を実施します！

サイテックアイ株式会社（本社：香川県高松市/代表取締役：大澤　佳加）と株式会社ファイブアローズ（本社：香川県高松市/代表取締役社長：生岡　直人）は、4月6日(土)、7日(日)に行われるB3リーグレギュラーシーズン最終戦の香川ファイブアローズとさいたまブロンコスの試合を通して、スポーツツーリズムの企画を実施します。今回の企画では、サイテックアイ社が運用している地元香川のお財布アプリ「マイデジ」を活用し、バスケの試合を単なる観戦の場に留まらせず、地域経済の消費喚起や観光振興に結びつけることで、スポーツツーリズムを促進し地域活性化を目指します。

本企画では、試合前後の期間中、「旅マエ」、「旅ナカ」、「旅アト」とそれぞれのフェーズでスポーツ観戦と高松滞在を満喫してもらうためのキャンペーンを実施します。まず、「旅マエ」企画では、ファイブアローズの選手が地元の飲食店等を紹介する動画をアプリ上で配信し、地元のファンは勿論、試合観戦のために香川を訪れた県外のファンやバスケットボールに関心がなかった方にも興味を持ってもらえるきっかけづくりを行います。試合当日前後の「旅ナカ」企画では、フォトコンテストを実施し、「バスケットボールと私」というテーマで試合中のベストショットは勿論、日常生活の中でバスケットに関わるシーンを投稿していただける専用サイトを用意し、MVP賞には10,000円分のポイントをプレゼントします。また、アンケートに答えて、試合当日に会場内で取得できるマイデジポイントを100Pゲットすると、抽選でアローズの選手と一緒にディナーが楽しめる食事券を来場者に進呈します。また、取得したマイデジポイントは、会場の飲食ブースでの割引や県内の加盟店で利用することができ、来場者の満足度の向上を図ります。「旅アト」企画では、高松南部３町商店街周辺の飲食店の動画を配信し、香川へ再訪問してもらえるきっかけづくりを行うことで、スポーツツーリズムを推進し、地元商店街を盛り上げることを目指します。

クラブスポーツ選手自身をPRコンテンツとして活用した観光メディア戦略　～持続可能な「クラブサポートスポンサードシステム」の構築～

・SIT（Special Interest Tour）の観光客に向けたPR戦略として、「選手・コーチの他チームへの移籍が頻繁に起こるスポーツのためファンの交流も盛ん」というバスケットボールの特性を活かし、選手・コーチ自身が地域のスポークスマン的な役割を担う観光メディア戦略の実証事業を行います。

具体的には、対戦チームのサポーターに向けた地域観光商品・サービスのPR動画への出演、対戦地域での試合前後の広報活動（PR）、ホーム試合前後の接客サービス（受入・周遊）、試合未開催日のサポーターとのを活用したweb交流（継続配信）等を継続できるサービスを展開します。地域の観光産業・関連団体・自治体、運営母体となるクラブチーム（香川ファイブアローズ）、活動する選手・コーチ等が、それぞれメリットを共有し合う持続可能性の高い仕組み（クラブサポートスポンサードシステム）を構築する。